こんにちは!皆さんは明治大学に入学する方法としてどのような選択肢を思い浮かべますか?多くの方は大学受験を思い浮かべると思います。実際に明治大学の入学生のうち約8割は受験生、総合型選抜と内部推薦が1割ずつとなっています。今回は付属校にフォーカスし、3回に分けて紹介しようと思います!中学受験や高校受験で迷っている方は是非参考にしてみてください!
明治大学の付属校
明治大学には現在明治大学付属明治高等学校(明大明治)、明治大学中野高等学校(明大中野)、明治大学八王子高等学校(明大八王子)の3つの付属校があり、さらに2026年4月に新しく明治大学付属世田谷高等学校(明大世田谷)を迎え4校となります。Part1では明大明治と明大世田谷を、Part2では明大中野と明大八王子をそれぞれ紹介します!
【小中の受験生向け】明治大学の付属校ってどうなの?わかりやすく紹介!Part2
①明大明治

(引用:施設紹介 | 明治大学付属明治高等学校・明治中学校)
明大明治はどんな学校?校訓と教育方針
明大明治の校訓は「質実剛健」、「独立自治」です。この校訓は明治大学の建学の精神を体しており、第1級の人物としての資質を持ち、社会のリーダーになってほしいという願いが込められています。また「独立自治」には学問の独立を保ち、生徒が互いに協力し問題解決を図っていく精神を現わしています。この2つの校訓は教育方針に色濃く反映されています。
問題を解く知識量やテクニックを学習のゴールとするのではなく、問いを分析し考える力や物事の本質を見抜く力、それを他者に表現する力を最終学力としています。受験勉強に振り回されないという付属校のメリットを活かし、目標としている学力の定着に向けてじっくりと時間をかけているのが明大明治の大きな特徴です。大学受験に振り回されないとはありますが、定期テストが大学進学に直結するので緊張感をもった学び場となっています。
また高大連携を積極的に行っており、大学と連携した休暇中の短期講座や大学進学のための準備教育、高3の希望生徒が大学の授業に参加できるシステムといった高大が一体となった教育を展開しています。英語研修や海外研修にも力を入れており、レベルや期間が選べる様々なコースが設けられています。

(引用:国際連携 | 明治大学付属明治高等学校・明治中学校)
研修の他にも英語のスピーチコンテストやプレゼンテーションコンテストといったプログラムが用意されており、グローバル化が進む社会で生きていける力を養える環境が整っています。
明大明治卒業生の進路
2024年度に明大明治を卒業した生徒のうち258人が明治大学、20人が他大学へ進学しており、9割を超える生徒が明治大学へ進んでいることがわかります。
明治大学進学者の内訳は下記の表の様になっています。

(引用:進路・進学実績 | 明治大学付属明治高等学校・明治中学校)
また他大学への進学先では早稲田大学や慶應義塾大学、上智大学、東京工業大学、北海道大学などがあります。
ここまで明大明治について紹介してきました。さらに詳しく知りたい方はホームページをチェックしてみて下さい!
https://www.meiji.ac.jp/ko_chu
ここからは明大世田谷について見ていこうと思います!
②明大世田谷

明大世田谷は2026年4月に現在の日本学園中学・高等学校が明治大学の付属校となり、校名の変更や校舎の大幅リニューアル、男子校からの共学化といった様々な事業によって誕生する新しい学校です。日本学園から大事にしている理念をそのまま受け継ぎつつ新たな教育の場として変わり続ける時代に合った新たな教育を展開していきます。
明大世田谷の建学の精神と教育方針
明大世田谷の建学の精神は「身心清潔見義明决者得稱大日本人」(身心清潔にして、義を見て明决する者は、大日本人と稱するを得)です。少し難しいので意味をかみ砕いてみると「心身ともに高潔で、正義を見極め判断し、世界で活躍できる人間」です。このような人物を育成するために明大世田谷では基礎学力と創発力の両方を重視し、日々の授業や教育で育めるカリキュラムが組まれています。
教育方針は「得意を見つけ、得意を伸ばす教育」で、以下の5本の柱により支えられています。
- 人間力の育成:知的側面だけでなく、道徳性や社会性を育む
- 創発力の育成:自ら学び、考え、行動し、新たな価値を生み出す力を養う
- 実践的なキャリア開発力の育成:将来を見据え、夢の実現に向けて主体的に取り組む力を養う
- グローバルな視点の育成:世界市民として活躍できる力を養う
- バランスの取れた教育:基礎学力と創発的な学びの両方を重視し、新たな課題に対応できる力を育む
さらに生徒の充実した学校生活のために教員の行動基準として3つの明大世田谷信条が定められており、
①心とからだの安全を守る(建学の精神より):健全な環境で友人と高めあえる環境づくり
②知を涵養し学力をつくる(基礎学力の伸長):主体的に学ぶ姿勢を育むために教員は努力を惜しまない
③個の力を高め自主・創造の実践力を育てる(創発力の伸長):過去の常識にとらわれない柔軟な発想力と新たな道を切り拓いていく力を養う
とされています。このように明大世田谷は得意な分野で成長できる環境に重きを置いた学校となっています。これからの時代にフィットした生徒第一の教育を展開し、新たな明治の付属校として新しい伝統をつくることでしょう。もっと詳しく明大世田谷を調べたいという方はホームページをクリックしてみてください!
https://meijisetagaya.nihongakuen.ed.jp
まとめ
いかがでしたか!付属校の記事の前半では明大明治と明大世田谷を紹介しました。どちらも明治大学の付属校として誇りを持った教育を行っています。いま中学校や高校の受験を考えていて、将来は明治大学に入りたい!という方は付属校という選択肢もあります。参考にしてみてください!Part2は明大中野と明大八王子の紹介、Part 3では付属校出身の私が感じてきたことを書いていこうと思います!それぞれ楽しみにしてください!

